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消防設備のサーミスタ式感知器とは?特徴・原理・メリット

火災報知器には炎の熱を感知して火災を知らせてくてるタイプがあり、熱を感知する火災報知器には大きく4種類があります。
そのうち、サーミスタ式熱感知器はサーミスタという特定の物質を使用した感知器で、消防設備として広く利用されています。

今回はサーミスタ式感知器の原理や特徴について解説します。

サーミスタとは

サーミスタとは熱に敏感な抵抗体の総称で、温度が変化することで抵抗値が大きく変化する半導体部品のことを言います。
温度が高くなると電気が流れやすくなり、温度が低くなると電気が流れにくくなります。

つまり、サーミスタ内の電気の流れを見ることで、温度を知ることが可能になります。
サーミスタは安価で安定的に温度をコントロールできるため、幅広い分野で使用されています。

サーミスタ式感知器の特徴・メリット

消防設備のサーミスタ式感知器は、サーミスタの機能を利用した感知器です。
サーミスタが温度変化を受けたときの温度が、あらかじめ設定されている温度と比較して大きければ火災と判断し、検出回路が働きます。

そして、スイッチング回路を作動させ、火災信号を受信器へ送ります。
共同住宅の感知器として広く設置されており、外のインターホンなどからでも消防設備の点検ができるようになっていることが一般的です。

火災感知器を設置する際の注意点

ほかの消防設備と同様、火災感知器にも設置基準に基づいて設置する必要があります。
感知器はオフィスや工場、厨房など、温度条件の違うさまざまな場所に設置しなければならないため、それぞれ適したものを使用します。

また、建物の形状によっては熱感知器ではなく煙感知器が適している場合もあります。
例えば、熱感知器はエアコンの風により急激な温度変化が生じると火災発報してしまったり、エアコンの風で煙が拡散してしまったりして有効な検知が出来なくなる可能性があります。

そのため、感知器はエアコンなどの吹き出し口から1.5m以上離して設置することが定められています。

消防設備の設置は業者に相談すると確実

消防設備の熱感知器のうち、サーミスタ式感知器についてご紹介しました。
消防設備は設置基準が定められており、建物の責任者は設置基準に従って正しく設置することが求められています。

とはいえ、消防設備の設置基準は建物の条件に応じて細かく決められているため、建物に応じた設置基準を見極めるのは難易度があります。

そのような場合は消防設備の専門業者にサポートを依頼すると確実に設置ができ、定期点検も依頼できるため安心です。

 

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