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2019.08.23
災害時に重要な誘導灯の設置基準と設置除外基準

 

建物内で急な災害時に煙や停電などで視界が悪い場合に、避難する方向に導いてくれるのが誘導灯です。
いざという時に重要な役割をしてくれる誘導灯には種類があり、それぞれ設置基準と設置除外基準があります。
ここでは、一つ一つ分かりやすく紹介していきますので理解を深めてみてください。

▶︎誘導灯設置基準
誘導灯設置基準とは、山林・船・劇場やデパート・公会堂など多数の人が出入りする施設で
火災などの非常事態時に、利用者を屋外に無事に避難させるために避難口の位置や方向を示し、
避難するのに必要な明るさを提供する誘導灯の設置にについて定めた基準です。
誘導灯には避難口誘導灯、通路誘導灯、客席誘導灯の主な3種類の他に
建物の中での避難時に大きな役割をする階段通路誘導灯があります。
それぞれの設置基準をご説明していきましょう。

・避難口誘導灯の設置基準
避難口誘導灯は外部に通じる扉、階段に通じる扉等開口部の上部付近に設ける誘導灯で、
非常時に避難する出入口を指し示し外部へ誘導する設備です。
ここでは避難口誘導灯の設置基準をご説明します。

①部屋から屋外に通じる出入り口に設置する義務があります。
また不特定多数の方が利用する100㎡を超える部屋の出入り口や
特定の方が利用する400㎡を超える部屋の出入り口に設置する必要があります。
②直通階段の出入り口が分かるように避難口誘導灯を設置する必要があります。
③室内から廊下や通路に通じる出入り口に設置する必要があります。
④室内か通じる廊下や通路に設置されている直接手で開けられる防火戸に設置する必要があります。

・通路誘導灯の設置基準
通路誘導灯は廊下や階段に設置し避難口がどの方向にあるかを指し示すものです。
どこからでも必ず一つは誘導灯が見えるように設置しなければいけません。
また停電時にはバッテリーが起動し明かりが点き安全に避難出来るようにする設備です。
ここでは通路誘導灯の設置基準をご説明します。

①死角になる廊下や通路の曲がり角に設置する必要があります。
②誘導灯を中心に円を描き、空白の空間が出来ないように設置する必要があります。
③床から誘導灯の下部までの高さが2.5M以下となるように設置する必要があります。
④床面への埋め込み式の誘導灯は突出す高さが5mm以下となるように設置する義務があります。

・客席誘導灯の設置基準
客席誘導灯は、映画館やコンサート会場など、
利用時に暗くなる場所では非常時の避難がしやすいよう常に足元を明かりで照らす設備です。
ここでは客席誘導灯の設置基準をご説明します。

①客席の足元の床面の照度が0.2ルクス以上の明るさを確保する必要があります。
②客席にしっかりと固定し、押したり当たってもぐらつかないようにする必要があります。
③床面から0.5m以下の高さに設置する必要があります。
④ひっかかったり邪魔にならないように客席の横に設置する必要があります。

・階段誘導灯の設置基準
階段誘導灯は、階段や傾斜路の壁に設置して、
足元を明るくすると同時に今いる場所が分かるようにする設備です。
ここでは階段誘導灯の設置基準をご説明します。

①階段の踊り場の中心線の照度が1ルクス以上の明るさを確保する必要があります。
②落ちないように壁等に堅固に固定して設置する必要があります。


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